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J-GLOBAL ID：201702255640263787   整理番号：17A1575828

直腸癌の局所リンパ節転移におけるMRIの応用価値を評価する。【JST・京大機械翻訳】

The application value of MRI in the diagnosis of regional lymph node metastasis in rectal cancer

著者 (5件)： Dai Xin (南京医科大学第一附属医院江蘇省人民医院放射科,江蘇南京,210029) ,  Xu Qing (南京医科大学第一附属医院江蘇省人民医院放射科,江蘇南京,210029) ,  Yu Jing (南京医科大学第一附属医院江蘇省人民医院放射科,江蘇南京,210029) ,  Li Yan (南京医科大学第一附属医院江蘇省人民医院放射科,江蘇南京,210029) ,  Shi Haibin (南京医科大学第一附属医院江蘇省人民医院放射科,江蘇南京,210029)
資料名： Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yi Xue Yingxiang Zazhi)
巻： 28  号： 2  ページ： 112-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3846A  ISSN： 1008-1062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;直腸癌領域におけるリンパ節のMRI画像所見を分析し、直腸癌の局部リンパ節転移の評価におけるMRIの応用価値を評価する。方法;2015年5月から12月にかけて手術により治療した病理学的に確認された94例の直腸癌患者のMRI画像を分析し、標的リンパ節の短径、境界、信号、ADC値及び周囲脂肪信号を観察、記録し、病理診断によるリンパ節転移陽性を分類した。転移リンパ節と非転移リンパ節の境界、信号、周囲脂肪信号に対してカイ二乗検定を行い、短径とADC値に対してt検定を行った。多変量ロジスティック回帰分析により,統計的有意性を有する診断指標を評価し,受信者動作特性(ROC)曲線を用いて診断値を評価した。結果;転移リンパ節と非転移リンパ節の境界、信号及び周囲脂肪信号には統計学的有意差が認められ(P<0.05)、転移リンパ節と非転移リンパ節の短径はそれぞれ(6.25±2.25)mmと(4.80±1.38)mmであった。2つの群の間には有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析によると,リンパ節の短径,境界,信号,周囲脂肪の信号は統計的に有意であり(P<0.05),ROC曲線はリンパ節境界の診断価値が最も高く,次に周囲脂肪信号,信号と短径であることを示した。曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.815,0.798,0.770,0.710であった。結論;直腸周囲リンパ節の短径、境界、信号の特徴及び周囲脂肪信号を総合的に分析することは、転移リンパ節の診断に大きな役割を果たし、その中で、辺縁、周囲脂肪信号の作用は最も顕著であり、信号、短径も診断の向上に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リンパ節 ,  NMRイメージング ,  統計学 ,  *直腸腫瘍 ,  *直腸 ,  病理学 ,  *リンパ節転移 ,  患者 ,  χ2乗検定
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  有意差 ,  多変量ロジスティック回帰分析 ,  t検定 ,  病理検査 ,  ADC値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Rectal neoplasms ,  Neoplasm metastasis ,  Magnetic resonance imaging

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 直腸癌 ,  リンパ節転移 ,  MRI ,  応用 ,  価値 ,  評価