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J-GLOBAL ID:201702255643551264   整理番号:17A0442728

キャピラリーイオンクロマトグラフィーのためのマイクロ流体膜サプレッサモジュールの設計と評価【Powered by NICT】

Microfluidic membrane suppressor module design and evaluation for capillary ion chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 1484  ページ: 26-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン交換クロマトグラフィーに使用するためのマイクロ流体イオン抑制モジュールを開発し,評価した。素子は200×100μm(幅×深さ)溶離液チャンネル(l=60mm),と300×150μm再生チャネル(60mm)を特徴とする二高分子チップで挟んだイオン交換膜で構成されていた。Nafion膜を用いて抑制効果はスチレン-スルホン酸塩グラフトふっ素化エチレンプロピレン(FEP)膜のそれと比較した。後者は達成可能な最低バックグラウンド信号(抑制効果)と動的抑制範囲に関してNafionより性能が優れていることが分かった。サプレッサー温度または硫酸再生濃度操作抑制範囲の拡大をもたらしたを増加させると,これは強化された拡散によりが増加バックグラウンド信号のコストで,硫酸塩流出を誘導した。最適操作条件の下,マイクロ流体抑制は0.35μEq/L/minの動的容量を提供し,最適流速で運転した400μm内径キャピラリーカラムと組み合わせたKOH70mmまでを適用した勾配分離と矛盾しなかった。小型化抑制因子の適用性は無機アニオンの混合物の定組成溶離と勾配の両方の分離を実証した。サプレッサーのバンド広がり特性を市販キャピラリー中空繊維サプレッサに関して最適化し,同程度の総合システム効率,例えば,150mm長さのキャピラリーカラムで記録された硝酸塩の8500板を得た。第二チップデバイスも構築し,溶離液流路の両側での抑制を特徴とする。両面抑制は試料処理能力を増加させ,溶離液流量10μL/minで操作することを可能にする,効率的な抑制特性を維持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 
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