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J-GLOBAL ID:201702255650834374   整理番号:17A0938273

高圧下での水素結合液体およびガラス状グリセロールの弾性的性質:炭酸プロピレンとの比較【Powered by NICT】

Elastic properties of the hydrogen-bonded liquid and glassy glycerol under high pressure: comparison with propylene carbonate
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 53  ページ: 33278-33284  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素結合は分子ガラス形成体の特性に影響し,特にそれらの弾性に関して可能性がある。圧力下の液体およびガラス状グリセロール(水素結合をもつ物質)の弾性特性の超音波研究を提示し,プロピレンカーボネート(水素結合のない物質)に対して得られた類似の結果と比較した。等温体積弾性率の圧力依存性は相対的に同様の傾きの両液体のほぼ直線であった。体積弾性率(PCのためのグリセロール8.6 7.8)の圧力微分の値は両液体における対分子間相互作用はLennard-Jones液体のそれに近いことを示した。もPCとは対照的に体積指数1.4 1.8のグリセロール中の体積-温度スケーリングは対ポテンシャルの有効反発部分と相関しないことを意味した。ガラス状PCとグリセロールの弾性係数の圧力依存性は非線形と圧力と同様な傾向を示した。PCの適切な値にガラス状グリセロールの弾性係数の比を,大気圧,液体状態におけるで約2 2.5である。グリセロールのPoisson比が0.25中心力の比較的高い役割を示すへのPCのそれよりも小さいと近かった。液体またはガラス状グリセロールとPC間の弾性挙動における観察された差異は,グリセロールにおける強い水素結合の役割の観点から議論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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相平衡・状態図一般  ,  固体の機械的性質一般  ,  液体の輸送現象一般 
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