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J-GLOBAL ID：201702255661307655   整理番号：17A0972253

CERNでのSHiP実験【Powered by NICT】

The SHiP experiment at CERN

著者 (1件)： De Lellis G. (University of Naples and INFN, Naples, Italy)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 285-286  ページ： 126-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Higgsボソンの発見は,粒子と場の標準モデルを完全に確認。それにもかかわらず,まだ基本的な現象,暗黒物質の存在と宇宙のバリオン非対称性,新粒子の発見から来たことを説明する価値があるような。加速器を用いた新しい物理の探索LHCで行い,通常強度と物質に結合した高有質量粒子を探している。数GeV質量領域における非常に弱く結合した粒子を探索するCERNでの新しい実験が最近提案された。標準模型を越えた異なる理論モデルで予測される,そのような粒子の存在はほとんど研究されていない。高強度400GeV陽子を用いたビームダンプ施設はGeV質量範囲におけるこのような未知の粒子の豊富な源である。ビームダンプもニュートリノの豊富な電子のソース,特に,タウニュートリノの理想的な源,標準模型におけるあまり知られていない粒子である。,タウ反ニュートリノは直接これまで観察されなかった。はこのような実験の物理学可能性を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 暗黒物質 ,  反ニュートリノ ,  加速器 ,  宇宙空間 ,  Higgsボソン ,  *ニュートリノ ,  陽子 ,  規範モデル ,  τニュートリノ
準シソーラス用語： 高強度 ,  理論モデル ,  新粒子 ,  バリオン非対称性 ,  *CERN , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： ニュートリノ物理学 ,  強度フロンティア

分類 (3件)： 宇宙論  (DB07000D) ,  レプトン  (BF04040K) ,  電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： CERN ,  SHIP ,  実験