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J-GLOBAL ID：201702255666470648   整理番号：17A1480405

生成/破壊化学反応を伴うCassonナノ流体の非定常MHD Falkner-Skan流【Powered by NICT】

Unsteady MHD Falkner-Skan flow of Casson nanofluid with generative/destructive chemical reaction

著者 (4件)： Ullah Imran (Department of Mathematical Sciences, Faculty of Science, Universiti Teknologi Malaysia, 81310 UTM Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  Shafie Sharidan (Department of Mathematical Sciences, Faculty of Science, Universiti Teknologi Malaysia, 81310 UTM Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  Makinde Oluwole Daniel (Faculty of Military Science, Stellenbosch University, Private Bag X2, Saldanha 7395, South Africa) ,  Khan Ilyas (College of Engineering Majmaah University, Majmaah 11952, Saudi Arabia)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 172  ページ： 694-706  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 懸濁ナノ粒子の存在下でくさび形物体上の電磁流体力学(MHD)境界層流はいくつかの工学的応用において重要な役割を果たす,マイクロエレクトロニクス,ドラッグデリバリー,熱交換器,製薬プロセス,磁気細胞分離と核廃棄物の貯蔵である。本研究の目的は,くさび移動により発生するCassonナノ流体の非定常導電性流に対する化学反応と流体力学的滑りの影響を調べることである。くさびの壁は高温流体からの対流電流により加熱されると,本研究で検討した。支配方程式の相似解をKellerボックス法により得た。現行のコードの精度は以前に公表された結果と比較して検証した。比較はこれらの結果と優れた一致を明らかにした。所見はCassonパラメータの増加は摩擦係数を抑制したことを示し,一方,物質移動速度を強化する注目されている。熱伝達率にはBrown運動と熱泳動パラメータの成長とともに減少したことが観察された。ナノ粒子濃度が破壊化学反応においてより高く,一方,逆の効果は,生成化学反応が注目されている。物質移動速度は,多孔質媒体の存在下で高いことが見られた。温度及びナノ粒子濃度に及ぼすBiot数の影響は,磁場と多孔質媒体の両方に対して厳密に同じであると注目されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Biot数 ,  境界層流 ,  Brown運動 ,  ナノ粒子 ,  磁場 ,  摩擦係数 ,  *化学反応 ,  熱泳動 ,  高温 ,  電磁流体力学 ,  熱伝達率 ,  対流
準シソーラス用語： 多孔質媒体 ,  支配方程式 ,  *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cassonナノ流体 ,  非定常流 ,  滑り条件 ,  MHD ,  化学反応

分類 (4件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  反応工学,反応速度論  (XE01020M) ,  触媒操作  (XE01050T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 破壊 ,  化学反応 ,  ナノ流体 ,  非定常 ,  MHD