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J-GLOBAL ID:201702255686745313   整理番号:17A0499105

フッ素化アミノアントラニルアミド: 電荷移動系にプロテオミクス手法を橋渡しする非天然アミノ酸

Fluorinated aminoanthranilamides: non-native amino acids for bringing proteomic approaches to charge-transfer systems
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 7871-7876  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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分子およびナノスケールで電荷移動を制御する能力は,電子に精通した究極の水準であり,その効果は計り知れない。磁石の静電的類似体であるエレクトレットは,電子および正孔変換の方向性に対する基本パラダイムである配向電気双極子を有する。本論文で,正孔移動型分子エレクトレットの構成単位として,非天然芳香族ベータアミノ酸の誘導体であるフッ素化アミノアントラニルアミドの設計および開発を記述した。ジフッ素化ニトロ安息香酸の高度に位置選択的な芳香族求核置換により,従来にないアントラニルアミド構造アレイの基本が得られた。スピン密度分布および電気化学解析から,フッ素は,酸化残基の安定性を損なわずに還元電位に約200mVの正シフトを誘起し,それらが正孔移動系の非常に有益な構成単位となることが明らかになった。これらの知見は,新規なアミノ酸構造への未開拓の経路をもたらし,電荷移動系の設計にプロテオミクス原理を橋渡しする基礎を設立した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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圧電気,焦電気,エレクトレット  ,  高分子固体の物理的性質  ,  芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  ,  有機化合物の電気伝導 
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