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J-GLOBAL ID:201702255701605023   整理番号:17A1474891

連続波レーザ誘起ガラス繊維生成

Continuous-wave laser-induced glass fiber generation
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 600,1-7  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しい連続波レーザ照射法によりガラス繊維を生成し,その生成機構を調べた。生成法及び生成状況は以下の通りである。ホウケイ酸塩ガラス,金属箔,熱絶縁体の積層をジグに固定し,ガラス側からレーザ照射すると,ガラスの側面からガラス繊維が駆出された。電子顕微鏡画像からガラス繊維にナノ粒子が付着していること,及び高速度イメージングからガラス側面に小バブルが形成され,バブルの破裂が繊維の駆出をもたらすことが分かった。ガラス繊維の生成は,以下の段階を含む機構により説明された。1)レーザ加熱された金属箔は熱伝導により周辺ガラスの温度を増大させる。2)温度増大によりガラスの吸収係数は増大し,ガラスはレーザ光を吸収し始めて更に加熱される。3)加熱ガラスは軟化してふくれ,バブルを生成する。4)バブルが破裂すると溶融ガラスが空気中に散乱してガラス繊維が駆出される。
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分類 (2件):
分類
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レーザ照射・損傷  ,  ガラス繊維,セラミック繊維 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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