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J-GLOBAL ID：201702255723372556   整理番号：17A1711600

中心静脈血液透析カテーテル挿入後の一過性反回神経麻ひ【Powered by NICT】

Transient vocal cord paralysis following central venous hemodialysis catheter insertion

著者 (5件)： Pamukcu Guenaydin Guel (Atatuerk Training and Research Hospital, Department of Emergency Medicine, Turkey) ,  Guerue Selahattin (Atatuerk Training and Research Hospital, Department of Emergency Medicine, Turkey) ,  Aslan Tas Elif (Yildirim Beyazit University, Faculty of Medicine, Department of Emergency Medicine, Turkey) ,  Tanriverdi Fatih (Yildirim Beyazit University, Faculty of Medicine, Department of Emergency Medicine, Turkey) ,  Kurtoglu Celik Guelhan (Yildirim Beyazit University, Faculty of Medicine, Department of Emergency Medicine, Turkey)
資料名： American Journal of Emergency Medicine  (American Journal of Emergency Medicine)
巻： 35  号： 11  ページ： 1790.e1-1790.e2  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3350A  ISSN： 0735-6757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,中心静脈カテーテル法の前に適用した神経損傷によるものではないが,局所麻酔薬浸潤による反回神経麻ひの症例を報告する。47歳の女性患者は,疲労と吐き気を緊急治療室に入院し,急性腎不全と診断された。右頚静脈カテーテル法は中間アプローチを用いたセルディンガー法を用いる緊急血液透析を行った。分内および操作の直後に患者は,さ声と息切れを主訴とし,物理的検査におけるぜん鳴を有していた。覚醒フレキシブル光ファイバー喉頭鏡検査は浮腫を伴う片側性右声帯麻ひを明らかにしなかった。患者は経口nilのままであるように依頼とER経鼻酸素で観察された。他の介入なしで追跡調査の三時間では,患者の症状は消失した。内頸静脈への近接のために中心静脈ラインを挿入しようとする一方,反回神経への損傷が生じ,特に困難と反復試みである。局所麻酔は頸動脈内膜切除術を受けた患者における一時的な同側声帯麻ひは文献に記載されているが導かれた。自験例における一時的な声帯麻ひした局所麻酔薬浸潤よりもむしろ神経損傷に起因すると考えられる,時間以内に自然分解である。待機治療は,患者の気道である安全確保良い選択である。救急医はこの稀な合併症とその正しい経営を認識すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 局所麻酔薬 ,  *反回神経 ,  喉頭鏡検査 ,  気道 ,  局所麻酔 ,  *血液透析 ,  追跡調査 ,  浮腫 ,  *反回神経麻痺 ,  嗄声 ,  救急療法 ,  中心静脈カテーテル法 ,  *中心静脈 ,  患者
準シソーラス用語： 声帯麻痺 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 中心静脈カテーテル法 ,  局所麻酔 ,  声帯麻ひ

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中心静脈 ,  血液透析 ,  カテーテル挿入 ,  反回神経麻ひ