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J-GLOBAL ID:201702255727153884   整理番号:17A1727898

ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)線形相関を用いた共鳴強度ベース温度センサとしてのキャップされたプラズモンナノ粒子【Powered by NICT】

Poly(N-isopropylacrylamide) capped plasmonic nanoparticles as resonance intensity-based temperature sensors with linear correlation
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 42  ページ: 10926-10932  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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感熱性高分子で密封されたプラズモンナノ粒子は,潜在的なセンシング応用を持つ新しい熱ナノ流体である。以前の研究努力は,温度を変えたときの凝集により引き起こされたプラズモン共鳴ピークシフトを監視することにのみ注目されている。しかし,今日まで,共鳴ピークシフトと温度の間には線形関係を確立した。ここでは,プラズモン共鳴ピーク強度は凝集無しの条件下でポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)でキャップした金ナノロッド(AuNR)とナノバイピラミッド(AuNBPs)を用いた溶液温度にどのように応答するかを系統的に調べた。著者らの結果は,両タイプの粒子に対する縦共鳴ピーク強度と溶液温度の間の線形相関を明らかにした。AuNBPsはAuNRよりも鋭い端を持つ,より強い「ホットスポット」の存在によって大きな熱感受性をもたらした。さらに解析的および数値的研究は,表面キャッピング配位子立体配置変化による化学界面減衰効果を証明し,これらの理論的結果は,実験結果と良く一致した。添加では,この減衰に基づくセンシングは,優れた耐久性,潜在的実世界温度センシング応用の可能性を示す可逆的であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  分析機器 

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