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J-GLOBAL ID：201702255751228132   整理番号：17A1631914

ADMMを用いた分散H_2最適出力フィードバック制御器の設計【Powered by NICT】

Distributed H₂-optimized Output Feedback Controller Design using the ADMM

著者 (3件)： Eilbrecht Jan (Institute of Control and System Theory, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Kassel, 34121 Kassel, Germany) ,  Jilg Martin (Institute of Control and System Theory, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Kassel, 34121 Kassel, Germany) ,  Stursberg Olaf (Institute of Control and System Theory, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Kassel, 34121 Kassel, Germany)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 10389-10394  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,分散システムのためのスパース,H_2最適化動的出力フィードバックコントローラの設計を論じた。これらのシステムは,いくつかの物理的に遠隔サブシステム,局所制御器による制御であると仮定している。通信ネットワークのトポロジーに依存して,これらの制御器のサブセットは,情報が変化する可能性がある。この設定において,制御性能と通信コスト間のトレードオフが存在する:より多くのコントローラを結ぶネットワークは制御性能を増加するが,通信リンクを確立するも高い費用の原因となる。過去では,乗算器(ADMM)の交互方向法は,このトレードオフを最適化する状態フィードバック制御器の設計に適用した。出力フィードバックの実用的関連性のために,本論文ではADMMの応用のための出力フィードバックの場合に必要な拡張を提供する。問題の非凸,非平滑性質へのより深い洞察に動機付けられて,HANSO最適化パッケージはADMMのコントローラ性能最適化問題に適用した。考案した方法は,二種類の事例システムに適用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *制御装置 ,  位相幾何学 ,  最適化 ,  通信網 ,  凸形 ,  部分集合 ,  乗算器 ,  分散系
準シソーラス用語： *出力フィードバック ,  状態フィードバック制御 ,  制御性能 ,  局所制御 ,  サブシステム ,  動的出力フィードバック ,  *出力フィードバック制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分散制御 ,  分散制御 ,  動的出力フィードバック ,  ADMM ,  最適制御

分類 (5件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  数値計算  (JE02000J) ,  通信網  (ND07030A) ,  システム・制御工学一般  (IA01010A) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 出力フィードバック制御 ,  設計