文献
J-GLOBAL ID:201702255768878668   整理番号:17A0953341

アモルファスシリコン酸化物不働態化ヘテロ接合太陽電池用ワイドギャップ微結晶炭化ケイ素エミッタ

Wide gap microcrystalline silicon carbide emitter for amorphous silicon oxide passivated heterojunction solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 022302.1-022302.6  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ワイドギャップn型微結晶炭化ケイ素[μc-SiC:H(n)]は高い電気伝導度と高い光透過性を併せもつため,シリコンヘテロ接合(SHJ)太陽電池の窓層材料として非常に適している。しかし,結晶性の高いμc-SiC:H(n)の熱線気相化学成長(HWCVD)は,真正アモルファスシリコン酸化物[a-SiOx:H(i)]の表面不働態化を強く劣化させる,高い水素ラジカル密度をガス相内に必要とする。μc-SiC:H(n)とa-SiOx:H(i)の間にn型微結晶シリコン酸化物[μc-SiOx:H]保護層を導入することで,エッチング耐性の提供と水素ラジカルの拡散防止による不働態化の劣化を防ぐことができる。前面にμc-SiC:H(n)/μc-SiOx:H(n)/a-SiOx:H(i)スタックをもつ太陽電池を作製し,SHJ太陽電池内に実装されたこのようなスタックの可能性を評価し,デバイスの保護層の限界パラメータを特定するため,μc-SiOx:H(n)の微細構造を変えてμc-SiOx:H(n)の材料特性を変化させた。この手法により,平面太陽電池に対し677mVの最大開回路電圧および18.9%の最大エネルギー変換効率を達成した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
引用文献 (18件):
もっと見る

前のページに戻る