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J-GLOBAL ID:201702255769160949   整理番号:17A1489707

可視光照明下でのTiO_2への付与Cu-Ag二金属コア-シェルナノ複合材料の増強された助触媒効果【Powered by NICT】

Enhanced co-catalytic effect of Cu-Ag bimetallic core-shell nanocomposites imparted to TiO2 under visible light illumination
著者 (3件):
資料名:
巻: 172  ページ: 285-292  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2上に堆積した二金属(BM)貨幣金属NCは,広い波長範囲の可視光を吸収する能力を持っており,また二つの異なる金属間の相乗作用に起因する新しい特性を示すことが期待されることを示した。その結果,TiO_2上に堆積したmonometallicsより活性の最高レベルを明らかにした。この点では,コア@シェル(Cu@Ag),逆コア@シェル(Ag@Cu)BM NCとそのmonometallics修飾TiO_2は可視光照射下での光吸収,発光,電荷キャリア動力学,表面構造形態および光触媒活性を調べ相対的にした。Cu@AgのSPバンドと顕著な色変化を伴うAg@Cuの赤方偏移における著しい青方偏移が,それらの組成変化と形態のために観察された。さらに,TEM分析もTiO_2上に堆積した,拡散反射分光法,EDX,光ルミネセンス及び時間分解分光法により明らかにした偏心コア-シェルCu@Agと均一なコア@シェルAg@Cu BM NCの形成を明らかにした。単金属TiO_2と比較してコア@シェルBM TiO_2への可視光照射は,サリチル酸の3-ニトロアセトフェノンと1-クロロ-3-ニトロベンゼンと約2倍高い分解の約3倍高い還元を促進した。これはコア@シェルBM TiO_2ヘテロ接合で作られたSchottky障壁の高さを低下させることをそれらの個々の粒子(4.3 5.3eV)と比較して得られたCu-Ag BM NC(約3.8 4~1.6eV)の仕事関数の減少に起因すると考えられる。結果として,これはTiO_2にBM NCからの効率的な電子移動をもたらし,単金属TiO_2よりも増強された光触媒活性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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