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J-GLOBAL ID:201702255783963304   整理番号:17A1567007

RUNX1とSYNE2を含むt(14;21)を有する急性骨髄性白血病:新規予後良好(favorable risk)な転座【Powered by NICT】

Acute myeloid leukemia with t(14;21) involving RUNX1 and SYNE2: A novel favorable-risk translocation?
著者 (9件):
資料名:
巻: 216-217  ページ: 74-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0061A  ISSN: 2210-7762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性骨髄性白血病(AML)では,染色体8q22と21q22間の転座は,同時KIT変異の非存在下では,一般的により良好な予後を予告するRUNX1RUNXT1融合遺伝子をもたらした。8q22を含むもののほかに,21q22で転座は稀であり,特異的予後および治療的意義を報告された症例の数の少なさに限定されている。本報告では,著者らは,t(14;21)(q23;q22)を有する急性骨髄性白血病(AML)を呈した67紳士の症例を報告する。その後の分子解析はRUNX1,ASXL1とSF3B1変異を明らかにし,第21染色体上の染色体14およびRUNX1にSYNE2内に同定された転座切断点であった。SYNE2およびRUNX1間のDNA融合の機能的結果は不明である。それにもかかわらず,この患者のAMLに関連したいくつかの有害危険因子にもかかわらず,患者は標準的化学療法のみで長期寛解,21q22を含むAMLにおける新規予後良好(favorable risk)な転座を示唆する可能性があることを達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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