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J-GLOBAL ID:201702255787227049   整理番号:17A1552544

生物発光活性化合物としてのhispidinの同定と発光真菌子実体におけるそのリサイクル生合成【Powered by NICT】

Identification of hispidin as a bioluminescent active compound and its recycling biosynthesis in the luminous fungal fruiting body
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1435-1440  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1641A  ISSN: 1474-9092  CODEN: PPSHCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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発光真菌は,生物発光の共通の機構を共有し,Neonothopanus nambi菌糸におけるルシフェリン前駆体としてhispidinを同定したことを示した。Mycena chlorophos,Omphalotus japonicus,Neonothopanus gardneriの子実体における25 1000pmol g~( 1)で生物発光活性化合物としてhispidinの存在を示した。これらの結果は,発光キノコは,ルシフェリン前駆体としてhispidinを含むことを示唆した。も非発光「若い」子実体はhispidin処理によるルミネセンスを示すことが分かった。さらに,hispidin生合成成分,すなわちカフェー酸,ATPおよびマロニル-CoAの添加により無細胞子実体抽出物の緩やかなルミネセンス増強を観測した。これらの知見は,発光キノコの連続的な弱いグローはhispidinの遅いリサイクル生合成により調節されることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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野菜  ,  微生物の生化学 
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