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J-GLOBAL ID:201702255800901971   整理番号:17A1703746

バナジウム酸化還元フロー電池における膜としてのPBI OO(オブジェクト指向)と適用性を持つイミダゾールをベースにしたイオネン,それらのブレンド【Powered by NICT】

Imidazole based ionenes, their blends with PBI-OO and applicability as membrane in a vanadium Redox flow battery
著者 (15件):
資料名:
巻: 96  ページ: 383-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しいカチオン性イオネンはジブロモキシレンと2-(2,4,6-トリメチルフェニル)ベンゾイミダゾールから合成した。重量平均分子量Mwは約40,000g/mol値に達したにもかかわらず,膜はこのイオネンから調製した,おそらくその剛直な骨格のためにできなかった。3341および50wt%PBI-OOとのブレンドは自立膜へのアクセスを与えた。純PBI-OOと比較して,これらの膜はより高い水吸着(30 50%)を持ち,60°Cで約0.5mS/cm塩化物伝導性を示した。VRFBでは,膜は硫酸,電気伝導率を増加させるを吸収する。それにもかかわらず,PBI-OOの電圧効率(VE)は驚くほど低かった。更なる解析から,重合体は容易にスルホン化,イオン架橋,低い伝導率をもたらすことが示唆された。OCVでは,PBI-OOベースの膜は280時間以上も0.19mV/hの非常に低い潜在的分解速度を示したが,OCVはナフィオン212のための60時間以内に60%減少した。充電/放電曲線は,クーロン効率(CE)は,イオネンの量の増加と共に減少したが,VEは増加することを明らかにした。これは,純ポリマに比較してVEを増加させるイオン交換材料を導電性高とPBIまたはその誘導体(高CEの原因となる)を混合することにより改善された膜の可能性を示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  高分子固体の物理的性質 
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