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J-GLOBAL ID：201702255804857325   整理番号：17A0475548

吸収プロセスを用いた埋立地浸出水と埋立地ガスからCO_2の除去【Powered by NICT】

Removal of CO₂ from landfill gas with landfill leachate using absorption process

著者 (2件)： Omar Hecham M. (The University of Western Ontario, Department of Chemical & Biochemical Engineering, London, Ontario, N6A 5B9, Canada) ,  Rohani Sohrab (The University of Western Ontario, Department of Chemical & Biochemical Engineering, London, Ontario, N6A 5B9, Canada)
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 58  ページ： 159-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 埋立地はメタンと二酸化炭素を生成する。典型的には,このガスであるフレアとエネルギーが失われる。本研究の目的は,埋立地ガスからのメタンの精製のための二酸化炭素の部分的除去であった。実験装置は直径6cm,高さ70cmで吸収塔のモデル埋立地ガス混合物(50%CH_4/50%CO_2)から成っていた。吸収塔のモデルをCOMSOL Multiphysics~を用いて開発し,実験結果を用いて検証した。カラムは1/4インチガラスビーズまたは7.6mm斜プチロル沸石(ゼオライト)粒子を充填した。液相として浸出液を用いた二酸化炭素のわずかに除去での水(ゼオライトを用いると,それぞれ60.6%と56.8%,ガラスビーズを,それぞれ,63.4%および61.5%)よりももたらした。ガラスビーズと比較して充填剤としてゼオライトを用いたわずかに少ない除去を示した(水を用いて,それぞれ,56.8%と61.5%,60.6%と63.4%,それぞれ,浸出液を用いた場合)。ゼオライトを吸着剤として充填と再使用浸出水として使用した時,2は55%のメタンと45%二酸化炭素の組成でリサイクル後のガス組成は平衡であった。ガラスビーズは吸着剤として充填と再使用浸出水として用いた場合,その後のリサイクルにおけるポンプの入口で脱着した二酸化炭素はキャビテーションを引き起こすような二酸化炭素除去は最初の使用後に高かった(63.4%)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  リサイクル ,  ガラスビーズ ,  クリノプチロライト ,  *埋立地 ,  吸着剤 ,  吸収塔 ,  キャビテーション ,  液相 ,  再利用 ,  混合気体 ,  浸出液 ,  アルカン
準シソーラス用語： ガス組成 ,  *埋立ガス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 吸収 ,  埋立地ガス ,  浸出液 ,  ガラスビーズ ,  ゼオライト粒子 ,  数学モデル

分類 (2件)： 排ガス処理法  (SC04020W) ,  環境問題  (SA01020V)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： プロセス ,  埋立地浸出水 ,  埋立地ガス