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J-GLOBAL ID:201702255813807666   整理番号:17A0453179

有機光起電素子におけるITOフリー電極としての誘電体/金属/誘電体透明電極におけるCu-Ag二層膜【Powered by NICT】

Cu-Ag bi-layer films in dielectric/metal/dielectric transparent electrodes as ITO free electrode in organic photovoltaic devices
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  ページ: 173-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ITO代替の中で,誘電体/金属/誘電体多層構造が最もよく研究され可能な置換基の一つである。しかし,それらの光学的及び電気的特性を系統的に調べたかどうかは,それらの機械的性質に関して同じではない。今回の原稿において,著者らはZnS/Cu/Ag/ZnS,ZnS/Cu/Ag/MO_3(M=MoまたはW)構造の特性を研究した。90%の最大透過率と5Ω/sqのシート抵抗と600nmのとき,最適構造は8210~ 3Ω~ 1の性能指数を示した。これらの標準測定を越えて,多層構造の機械的性質の研究に進行した。内部および外部曲げ試験をZnS/Cu/Ag/ZnS(またはMO_3)構造はITOよりはフレキシブルであることを示したが,スコッチ試験への応答は,それらが基板,ガラスあるいはプラスチックへの大きな接着を示すことが分かった。引かき接着試験は,Ag層の基板への接着であるZnS/Cu/Ag/ZnSのそれよりも小さいことを証拠は,ITOのそれよりも小さい。一方,この試験はZnS/Cu/Ag/ZnS(25Nの亀裂)は,ITO(亀裂L=15N)より脆性であることを示さなかった。最後に,有機太陽電池の陽極として使用した場合,構造ZnS/Cu/Ag/WO_3は最高の効率を達成する,ITOで得られたものと類似していた可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発光素子 

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