文献
J-GLOBAL ID:201702255820863510   整理番号:17A1552086

生物電気化学システムを用いた陰極地下水の脱窒【Powered by NICT】

Cathodic groundwater denitrification with a bioelectrochemical system
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  ページ: 67-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硝酸塩で汚染された地下水は,過去数十年の間に共通の問題となっている,検出された汚染レベルの増加,飲料水中のこの汚染物質の存在によって引き起こされた潜在的健康被害,および水供給品質に適用可能規制によるものであった。本研究では,地下水独立栄養脱窒素のためのバイオ電気化学ベースシステム(BES)の設計,スタートアップと運転について述べ,窒素形態の観点からその除去能力を調べることを目的とした。二重チャンバーBES反応器を27日間運転し,そのカソードチャンバーにおける安定な硝酸塩還元に達した。,酢酸酸化生物膜はステップ動作モードでのアノードチャンバー中で成長させた,+0.397V対標準水素電極(SHE)の固定電位であった。3日長い接種時間,および微生物燃料電池(MFC)として7日間運転した後,アノードとカソード電極を機能的に反転,由来する新たに構成BESプロセス。生物学的に活性な電極は,高硝酸溶液(NO_3~ 濃度=100mgl~( 1))を供給した, 0.303V対SHEの固定負ポテンシャルを持つバイオカソードとして機能する。結果は細菌代謝に成功裏に誘導スイッチは90%を超える効率をもつBESシステムによる一貫した硝酸塩除去をもたらすことを示した。プロセスによるエネルギー消費の決定は,これらは電気透析と他の同様の報告された系よりも有意に低いことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る