文献

J-GLOBAL ID：201702255827637752   整理番号：17A1600318

メソ多孔性炭素とその改質材料によるノニルフェノールのポリオキシエチレンエーテルの脱着性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Application of Mesoporous Carbon and Modified Mesopo-rous Carbon for the Research on Treatment of NPEOs

著者 (2件)： Di Bin (中国石油大学(華東)山東石大科技集団,山東 東営,257061) ,  Gao Ya (中国石油大学(華東),山東 青島,257061)
資料名： Huanjing Keji  (Huanjing Keji)
巻： 30  号： 1  ページ： 10-15,20  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3432A  ISSN： 1674-4829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新しい種類のメソ多孔性炭素材料を,難分解性物質であるノニルフェノールエトキシレートの吸着特性を研究するために開発した。メソ多孔性炭素を,ソフトテンプレート法によって合成し,そして,合成プロセスにおけるヘキサメチレンテトラミンの添加によって,メソ多孔性炭素-NH_2吸着材を調製し,そして,それらの吸着および脱着性能を,メソ多孔性炭素材料と比較した。結果は以下を示した。メソ多孔性炭素材料にとって,最適の吸着量は0.04g/Lであり,そして,初期の質量濃度は800mg/Lであり,最適の回転速度は200r/minであり,最適pHは3であった。メソ多孔性炭素-NH_2にとって,最適の吸着量は0.08g/Lであり,そして,最適のノニルフェノールの初期濃度は800mg/Lであり,最適の回転速度は200r/minであり,最適pHは3であった。擬一次方程式を用いて,メソ多孔性炭素およびメソ多孔性炭素-NH_2によるノニルフェノールエトキシレートの吸着プロセスを,実際の実験と一致させることができた。メソ多孔性炭素およびメソ多孔性炭素-NH2の吸着等温線は,Freundlich方程式によって,より正確に適合することができた。さらに,メソ多孔性炭素-NH_2は,最良の再生性と最良の吸着効果を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脱着 ,  一次方程式 ,  回転数 ,  吸着 ,  吸着剤 ,  吸着等温式
準シソーラス用語： 初期濃度 ,  最適pH ,  質量濃度 ,  吸着量 ,  吸着特性 ,  難分解性物質 ,  *ノニルフェノール ,  *メソポーラスカーボン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Mesoporous carbon ,  Modified mesoporous carbon ,  NPEO ,  Adsorption ,  Desorption

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： メソ多孔性炭素 ,  改質材 ,  ノニルフェノール ,  脱着 ,  研究