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J-GLOBAL ID：201702255839129734   整理番号：17A1094065

カオス制御法を用いたFRPで拘束されたコンクリートの終局強度とひずみの非線形モデリング【Powered by NICT】

Nonlinear modeling of ultimate strength and strain of FRP-confined concrete using chaos control method

著者 (4件)： Keshtegar Behrooz (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, University of Zabol, P.B. 9861335-856, Zabol, Iran) ,  Sadeghian Pedram (Department of Civil and Resource Engineering, Dalhousie University, 1360 Barrington Street, Halifax, NS B3H 4H2, Canada) ,  Gholampour Aliakbar (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Ozbakkaloglu Togay (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 163  ページ： 423-431  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化ポリマ(FRP)複合材料を用いたコンクリートの閉じ込めは,その強度と変形能を増加させることができることが知られている。反復カオス制御法(CCM)に基づいてFRP拘束コンクリートの終局条件を予測するための一般的非線形回帰モデルを提示した。動的カオス制御因子も反復カオス制御法の安定化を達成するためにロジスティック写像と自己適応型ステップサイズを用いて提案した。この目的のために,769円形FRP強化コンクリート試験体に及ぼす軸方向圧縮試験の大規模データベースは公表された文献から編集した。反復法とデータベースを用いて,三つの非線形設計指向モデルを開発し,それらの1つは設計への応用のために提案した。本研究の結果は,カオス制御法を成功裏にFRP拘束コンクリートの極限強さと歪を予測するための非線形モデルの開発に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 軸方向 ,  データベース ,  ロジスティック写像 ,  繊維強化プラスチック ,  圧縮試験 ,  *コンクリート ,  *カオス ,  *極限強度 ,  逐次近似
準シソーラス用語： 非線形モデル ,  非線形回帰モデル ,  コンファインドコンクリート ,  変形能 ,  *非線形モデリング ,  *カオス制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コンクリート ,  繊維強化ポリマー(FRP) ,  閉込め ,  設計指向モデル ,  非線形モデリング ,  カオス制御法

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (8件)： カオス ,  制御法 ,  FRP ,  拘束 ,  コンクリート ,  終局強度 ,  ひずみ ,  非線形モデリング