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J-GLOBAL ID:201702255872565049   整理番号:17A0568090

高周波デュアルバックフルブリッジインバータの電力損失解析と改良されたシミュレーション手法

Analysis of Power Loss and Improved Simulation Method of a High Frequency Dual-Buck Full-Bridge Inverter
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本稿において,小電力再生可能エネルギー用途のための高周波デュアルバックフルブリッジインバータが提案されている。SiCパワーデバイスの採用により,400kHzのスイッチング周波数が達成された。2極2ゼロ(2P2Z)補償器が,内部電流ループのための基準電流を発生させるために,外側の電圧ループに採用された。3P3Z補償器が,基準電流を追跡するために内部電流ループに採用された。高周波インバータの損失を計算するための系統的な方法が提示され,コンポーネントの損失が徹底的に分析された。完全に分析されます。インバータのターンオンとターンオフ手順が詳しく説明されている。高周波数により引き起こされる損失が正確に計算され,損失分布も同様に確立された。損失分析の手順は,類似タイプのインバータの損失を計算するための具体例を付与している。さらに,パルス幅変調(PWM)制御信号と高周波スイッチングにおけるスイッチング応答との間の偏差が,徹底的に分析された。偏差の影響は,設計された実験により検証された。それ故,その影響を最小化するために,補償方法が提案された。補償効果は,実験とシミュレーションによって確証された。最終的に,理論解析の実行可能性を検証するために,1kWのプロトタイプが構築された。系統連系された最大出力電力実験が,96.1%の効率と,1.8%の全高調波歪(THD)で,1kWで完了した。SiとSiCパワーデバイスとの間の電力損失の比較実験が行われた。実験結果は,損失計算方法が有効であることを確認している。(翻訳著者抄録)
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電力変換器 
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