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J-GLOBAL ID：201702255879109538   整理番号：17A0513512

圧延I-断面部材の水平捩り座屈抵抗の再評価:モーメント勾配試験

Reassessment of the Lateral Torsional Buckling Resistance of Rolled I-Section Members: Moment Gradient Tests

著者 (2件)： SUBRAMANIAN Lakshmi (Georgia Inst. of Technol., GA) ,  WHITE Donald W. (Georgia Inst. of Technol., GA)
資料名： Journal of Structural Engineering  (Journal of Structural Engineering)
巻： 143  号： 4  ページ： 04016203.1-04016203.10  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： D0417A  ISSN： 0733-9445  CODEN： JSENDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現状の規準の水平捩り座屈(LTB)方程式は,多量の実験データに適合した統一方程式を基本にしている。しかし,これらの曲線は,代表的な端部境界条件,残留応力,および形状不整形に基づく有限要素(FE)シミュレーションの能力を過大評価する傾向がある。この論文は,モーメント勾配の場合について,FE試験シミュレーション法により改良した修正方程式の使用を調査し勧告する。得られた主な結論は,1)最大モーメントがブレース位置に生じる時,一様モーメントについて提案されている現状のLTBモデルのAISC(2016)とAASHTO(2015)のC_bは満足されている,2)最大モーメントが梁のブレース無し部分で生じる時,AISCの非線形LTB域での処理は20%非過大である。これを強調するため,現状の方程式に簡単な補正を提案した,3)非弾性C_b効果が,非弾性LTB域の部材強度に影響することが分かった。

シソーラス用語： *鋼構造 ,  構造解析 ,  ねじり変形 ,  *座屈 ,  *設計基準 ,  *数値解析 ,  有限要素法 ,  圧延製品 ,  鋼材 ,  モーメント ,  学協会 ,  アメリカ合衆国 ,  高速道路
準シソーラス用語： *ねじり座屈 ,  *有限要素解析 ,  圧延鋼材 ,  AISC ,  AASHTO

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  金属構造  (RA04050W) ,  建築工学一般  (RB01010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 圧延 ,  捩り座屈 ,  評価 ,  モーメント ,  勾配 ,  試験