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J-GLOBAL ID:201702255881155439   整理番号:17A1628469

片側人工股関節全置換術患者における歩行中の体幹下部加速の根平均二乗【Powered by NICT】

Root mean square of lower trunk acceleration during walking in patients with unilateral total hip replacement
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  ページ: 19-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,人工股関節置換術(THA)術前・術後の異常体幹運動を記述しているが,加速度計を用いた体幹運動を調べた研究は少ない。本研究の目的は,異常な体幹運動を加速度計を用いた人工股関節置換術(THA)後に持続したかどうかを決定することであった。全24名の女性患者(61.0±6.9歳)および20人の健康な女性(59.9±6.8歳)が本研究に参加した。患者は手術前1か月で,術後12か月で評価した。歩行中の体幹加速度はL3きょく突起に付着した3軸加速度計を用いて測定した。垂直(VT),内外側(ML)及び前後(AP)方向の根平均二乗(RMS)とRMS比(RMSR)を計算した。結果は術後VTとAP方向のRMSは術前よりも大きいことを明らかにしたが,ML方向でのRMSの差はなかった。さらに,ML方向での術前RMSRは健常個人と術後RMSRのそれと比較して有意に大きかった。は健常者の間のML方向と術後におけるRMSRの差はなかった。これらの知見は,術前に前額面における体幹運動は改善しTHA後の健常人のそれに匹敵したことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  生体計測 

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