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J-GLOBAL ID:201702255891596033   整理番号:17A0740488

2011/12の南半球の夏季における南氷洋の110°Eトランセクトに沿った表層動物プランクトン分布パターンの年内季節可変性

Intra-annual seasonal variability of surface zooplankton distribution patterns along a 110°E transect of the Southern Ocean in the austral summer of 2011/12
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  ページ: 46-58  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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季節周期は動物プランクトンと環境の間の相互作用に関する洞察をもたらしうる。しかし,南氷洋では少数の年内季節研究しか実施されていない。筆者らは連続プランクトンレコーダーを用いて2011年の12月と2012年の1月および3月に経線110°Eに沿った3つのトランセクトで小型および中型プランクトンの組成,分布,そして存在量を調査した。179.0~300.9 ind. m-3という高い動物プランクトン存在量が,全ての横断区で日中および夜間の両方で極前線帯(PFZ)と南極帯(AZ)で記録された。小型橈脚類Oithona similis,Ctenocalanus citer,および確定できないコペポダイト(確定できない橈脚類)がPFZおよびAZ群集で優勢であった。全動物プランクトン存在量はトランセクト間で比較的一致した。夜間存在量レベルは,3月のAZで高いままであり,確定できないコペポダイトの存在量が高かった。この季節変動は新しい集団の動員により影響されるようであった。1月初めのAZ域のO.similis,C.citer,そして有孔虫類を除き,最も中心となる種/分類群は存在量に関し日周減少を示した。多船年内季節調査は,それらの様々な領域および/または季節分布パターンや,南氷洋外洋性生態系に対する環境変化の影響を検出する助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (3件):
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個体群生態学  ,  生態系 
引用文献 (46件):

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