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J-GLOBAL ID:201702255899561565   整理番号:17A1436188

Sickeninglyスイート:L-ラムノースFlavobacterium columnare生物膜形成及び病原性を促進する【Powered by NICT】

Sickeningly Sweet: L-rhamnose stimulates Flavobacterium columnare biofilm formation and virulence
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号: 11  ページ: 1613-1624  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1352A  ISSN: 0140-7775  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カラムナリス病の起因菌であるFlavobacterium columnareは多くの淡水魚種における世界的に実質的な死亡率の原因となる。養殖業への地球規模の重要性と影響に起因する疾患に寄与する基本的機構をより良く理解するために継続的な努力が緊急に必要である。本研究では,F.columnareの成長特性に及ぼすL-ラムノースの影響を評価しようと考えた。最初にL-ラムノースで処理した場合,試験したF.columnare分離株の全成長中に重要な変化を観察しなかったが,それは差は生物膜の形成を容易にするためにこの炭水化物の能力にあることが明らかになった。種々の濃度のL-ラムノースの添加は異なるF.columnare分離株間の生物膜の発達を促進し一貫してが,生物膜増殖のための唯一の炭素源として十分であるようには見えなかった。著者らのデータは,鉄獲得機構が生物膜発生に必要であることを示唆した。最後に,対照と比較して,実験室チャレンジ前にF.columnareに異なる濃度のL-ラムノースの添加はアメリカナマズ(Ictalurus punctatus)における死亡率を増加させた。これらの結果は,バイオフィルム形成は魚の病気の開始に不可欠な病原性因子であることのさらなる証拠を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 
タイトルに関連する用語 (5件):
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