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J-GLOBAL ID：201702255908851938   整理番号：17A1483412

目的に適した廃水処理:意思決定支援ツール(I)開発への概念化【Powered by NICT】

Fit-for-purpose wastewater treatment: Conceptualization to development of decision support tool (I)

著者 (3件)： Chhipi-Shrestha Gyan (School of Engineering, University of British Columbia, Okanagan Campus, 3333 University Way, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada) ,  Hewage Kasun (School of Engineering, University of British Columbia, Okanagan Campus, 3333 University Way, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada) ,  Sadiq Rehan (School of Engineering, University of British Columbia, Okanagan Campus, 3333 University Way, Kelowna, BC V1V 1V7, Canada)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 607-608  ページ： 600-612  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一連の二論文の最初のものである。紙Iをモデル概念化と開発に焦点を当て,シリーズのパートIIはモデルの検証と実装に焦点を当てた。水再利用の量は世界中で増加している。廃水は再生水の意図した最終用途に基づいて扱うことができる。目的に適した廃水処理(WWT)を同時に意図した最終用途,経済性,および環境持続可能性を考察した。WWT技術は主に処理効率,コスト,エネルギー消費と関連する炭素排出量の面で異なっていた。水再利用プロジェクトの計画と評価代替WWT列と水の再利用への適用を評価するための意思決定支援ツール(DST)を必要とする。しかし,そのようなDSTは公的にアクセス可能な文献では入手できない。DST,FitWater,様々な都市再利用のための下水処理の評価のために開発した。評価は以下の基準に基づいている:再生水生産量,健康リスク水再利用の,コスト,エネルギー消費および炭素排出量。コストは年換算ライフサイクルコストとして推定され,健康リスクは定量的微生物リスク評価を用いて推定した。不確実性解析は確率的およびファジィベース法を用いて行った。ファジー加重平均を用いて,多基準意思決定分析は,異なる基準を凝集し,最終スコアを生成した。FitWaterは得られた最終スコアに基づく代替WWT列車をランク付けした。提案FitWater DSTはユーザフレンドリーで,その応用例を用いて実証した。DSTは異なる処理プロセスの付加的処理技術と炭素排出量を含むように向上させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リスク評価 ,  都市 ,  再生水 ,  エネルギー消費 ,  再利用 ,  経済性 ,  *廃水処理 ,  等級づけ ,  ライフサイクルコスト ,  二酸化炭素排出量 ,  水の再利用 ,  *意思決定支援システム ,  *廃水
準シソーラス用語： 健康リスク ,  持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 目的に適した処理 ,  再生水 ,  意思決定支援システム ,  健康リスク ,  ライフサイクルコスト ,  エネルギー強度

分類 (1件)： その他の廃水処理・処分  (SC03070S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃水処理 ,  意思決定支援ツール ,  開発 ,  概念化