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J-GLOBAL ID：201702255937474283   整理番号：17A0325271

ナノ粒子標的化配位子としての抗体断片:正しい方向への一歩【Powered by NICT】

Antibody fragments as nanoparticle targeting ligands: a step in the right direction

著者 (3件)： Richards Daniel A. (Department of Chemistry, University College London, 20 Gordon Street, London, WC1H 0AJ, UK. [e-mail] [e-mail]) ,  Maruani Antoine ,  Chudasama Vijay
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： 63-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ医療における最近の進歩は,ナノ粒子治療学および診断学において劇的な改善は,疾患特異的な標的化配位子を用いて達成できることを示した。免疫グロブリンを成功裏に能動的標的化ナノ粒子の生成のために採用されているが,それらの使用は,結果として生じた錯体の準最適特性によってしばしば妨げられる。新たなデータは,抗体誘導フラグメントに完全抗体からの焦点におけるスイッチは,これらの問題を軽減し,生物医学ツールとして抗体ナノ粒子複合体の可能性を拡大するのに役立つ可能性があることを示唆した。本レビューでは,抗体フラグメントは抗体標的ナノ粒子の設計と応用中に遭遇した基礎的および実用的に問題を克服するために利用されてきたかを強調することを目的とした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  スイッチ ,  *ターゲティング ,  *抗体 ,  免疫グロブリン ,  複合体 ,  錯体 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 抗体フラグメント ,  生物医学 ,  ナノ医療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ粒子 ,  標的化 ,  配位子 ,  抗体断片