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J-GLOBAL ID：201702255952184488   整理番号：17A0409823

自動皿洗機用洗剤の環境プロファイルを評価するための製品と成分ツールの使用【Powered by NICT】

Use of product and ingredient tools to assess the environmental profile of automatic dishwashing detergents

著者 (3件)： Van Hoof Gert (The Procter & Gamble Company, Temselaan 100, 1853 Strombeek-Bever, Belgium) ,  Fan Ming (The Procter & Gamble Company, 8700 Mason-Montgomery Road, Mason, OH, 45040, United States) ,  Lievens Alain (The Procter & Gamble Company, Temselaan 100, 1853 Strombeek-Bever, Belgium)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P4  ページ： 3536-3543  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 資源の持続可能な利用は,国連と欧州連合による最近の政策目標に示されたように多くの注目を集めている,多くの企業の持続可能性ビジョンの不可欠な部分となっている。事例研究は,トリポリリン酸ナトリウム(STPP)を置換メチルグリシン二酢酸(MGDA)によるヨーロッパ,中東とアフリカ(EMEA)の市場に置かれたP&G自動食器洗い機洗剤(ADD)における材料のより効率的な使用を示した。欧州連合におけるADDにおけるりん酸塩の使用は,2017の制限されるだろう。本研究は,ベースの意思決定データを可能にする補完的な方法でいくつかのツールを組み合わせた革新的。ISO14040/44標準と一致するライフサイクルアセスメント(LCA)は二ADD単位投与量生成物(STPPすなわちがある場合とない場合)の環境影響を比較した。使用した淡水水生毒性プロファイルを評価した異なる評価ツール:臨界希釈体積(CDV),USEtox,環境リスク評価と環境安全性チェック(ESC)。関連LCA指標について,有意な減少(すなわち>10%)はリン酸塩とリン酸塩含有生成物のないADD生成物で観察された。りん酸配合と比較して新製品からドレイン放出に及ぼすCDVとUSEtoxスコアは,それぞれ30%と22%減少した。全体として,主要なトレードオフはMGDAによるSTPPの置換では観察されない。利点は新製品用量当たり成分の質量とMGDAによるSTPPの置換の20%の減少に起因した。MGDAのためのESC評価と環境リスク評価は低環境リスクは,その好ましい環境運命と生態毒性プロファイル当たりの期待であることを示した。MGDAの証明された安全性プロファイル,LCA指標の減少とトレードオフの欠如に基づいて,新製品は,改善された環境プロファイルを持つと結論できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  トレードオフ ,  環境影響 ,  希釈 ,  意思決定 ,  リン酸 ,  淡水 ,  欧州連合 ,  *洗剤 ,  新製品 ,  ライフサイクルアセスメント ,  中東
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  生態毒性 ,  環境リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自動皿洗機用洗剤 ,  りん酸塩 ,  持続可能性 ,  ライフサイクルアセスメント ,  製品設計

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 皿 ,  洗剤 ,  環境 ,  プロファイル ,  評価 ,  ツール