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J-GLOBAL ID:201702255974442158   整理番号:17A1714416

植物病原体に対する抗真菌可能性を明らかにした貝加工業から単離された新規キチナーゼ生産菌Bacillus pumilus RST25【Powered by NICT】

Novel chitinase producer Bacillus pumilus RST25 isolated from the shellfish processing industry revealed antifungal potential against phyto-pathogens
著者 (4件):
資料名:
巻: 125  ページ: 228-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キチン分解微生物とそれらから誘導されたキチナーゼを用いた植物病原体の生物的防除は農業におけるその実装が非常に注目されている。本研究では,キチン寒天に及ぼす加水分解ゾーンに基づく二の異なる株RST25とSUK25は貝類処理工業土壌から分離した。湛水条件の下でこれらの株RST25とSUK25は72時間(59.4±1.1 U ml~ 1)および96h(51.7±0.8 U ml~ 1)で最大キチナーゼ活性を生産した。自由N アセチル D グルコサミン(GlcNAc)とキチン加水分解媒体中の蛋白質含量はキチナーゼ生産と類似していた。添加では,両キチナーゼはpHが7.0~3,温度40°C,および1.0%(w/v)キチン基質で最高活性を示した。歪RST25は,16S rRNA配列解析に基づいてBacillus pumilus RST25として同定された最も強力なキチナーゼ生産菌であることが分かった。対峙培養技術では,B.pumilus RST25は植物病原菌Fusarium solaniに対するきっ抗効果を示した。RST25歪からの粗と部分的に精製したキチナーゼの抗真菌可能性のためのin vitroアッセイは,Fusarium solani及びAspergillus nigerの有意な阻害を示した。さらに,種子粉衣Triticum astivumへの適用したとき歪RST25キチナーゼは真菌感染を抑制した。,著者らの結果は,植物病原性真菌に対する可能な生物防除剤として,B.pumilus RST25とその生成したキチナーゼの能力を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物酵素の生産  ,  酵素一般  ,  微生物代謝産物の生産 

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