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J-GLOBAL ID:201702255982640197   整理番号:17A1019875

タイト岩石中のCO_2~-油相互作用の実験的研究:Montney事例研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of CO2-oil interactions in tight rocks: A Montney case study
著者 (4件):
資料名:
巻: 203  ページ: 853-867  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO_2はMontneyタイトオイルプレイにおける破砕流体,西カナダ堆積盆地に位置するとして注入したとき,油回収改善の可能性を研究するために包括的な岩石-流体実験を紹介した。本研究は四段階から成る:第1相では,PVTセルを使い様々なCO_2濃度一定組成膨張(CCE)試験を行った。第2相では,カスタム設計視細胞における貯留層圧力と温度でCO_2~-油相互作用を可視化した。CO_2~-油相互作用に起因する視細胞における固体析出物のSEM/EDS分析を行った。第3相では,視細胞における油飽和コアプラグを浸漬,CO_2細胞を加圧すると,油回収を測定した。第4相では,炉心冠水システムを用いた環状CO_2試験を行い,油回収を測定した。視細胞を用いて行ったPVTセルと可視化試験を用いて行ったCCE試験の結果は,CO_2は有意にに溶解し,Montney油を拡大できることを示した。視細胞におけるCO_2浸漬試験の結果は,CO_2相への油成分の油膨潤と蒸発が主な生成機構であることを示した。炉心冠水システムを用いた環状CO_2プロセスの結果はCO_2~-油相互作用,溶液CO_2駆動,油粘度低下による油膨潤は石油で飽和したコアプラグからの高い油回収率をもたらすことを示した。添加では,視細胞におけるバルク相条件でCO_2~-油相互作用に起因して固体析出物を観測した。固体析出物のSEM/EDS分析は,炭素と硫黄,アスファルテンの主要成分の存在を示した。Montney油は貯留層条件でのCO_2接触したときIP143試験の結果は,アスファルテンの形成を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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採収法  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  各種石油製品及びその製造一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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