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J-GLOBAL ID：201702255990211395   整理番号：17A0832453

公共建築の電力消費の推定と予測【Powered by NICT】

Estimation and projection of institutional building electricity consumption

著者 (2件)： KC Binita (School of Public Policy and Urban Affairs, Resilient Cities Laboratory, Northeastern University, Boston, MA 20115, USA) ,  Ruth Matthias (School of Public Policy and Urban Affairs, Resilient Cities Laboratory, Department of Civil and Environmental Engineering, Northeastern University, Boston, MA 20115, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 143  ページ： 43-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,都市景観における直観的建築物に及ぼす外部温度の影響の理解を提供する。バランス点温度の適切な選択を特定することにより,建築物の冷暖房度日を導出し,温度電力利用関係を特性化するために季節的に多重線形回帰を行った。著者らの研究は,建物用途と特性に基づく温度電力関係にかなりの相違を明らかにした。温度を外側に加えて,週日効果は,建物の電力消費に大きな影響を持っている。1冷却度日(CDD)の増加は毎日の電力消費を増加させる0.124kW/m2として夏の月は,電力消費とそれに続く転移カ月と冬季に外気温の大きな影響を与えた冬の間,一つの暖房度日(HDD)は,毎日の電力消費を増加させる0.025kW/m2と転移か月間にわたり,0.099~kW/m2であった。2030で予測された温度プロファイルの電力需要を予測する二種類のモデルを適用した。両症例とも強く夏の月にだけでなく,春と秋の遷移期に系統的により高い電力需要を示唆した。全体として,電力需要が高い放出シナリオ(RCP 8.5),米国電力系統システムと2030年までにエネルギーコストの全体的増加に大きな圧力をかけると思われる下での低排出シナリオ(RCP 4.5)と2.03%下で0.95%増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 冬 ,  *公共建築 ,  アメリカ合衆国 ,  *電力 ,  *電力消費 ,  温度分布 ,  電力系統 ,  冷却効率 ,  季節的変動 ,  電力需要 ,  キャラクタリゼーション ,  エネルギーコスト
準シソーラス用語： 外気温 ,  多重線形回帰 ,  度日 ,  冷暖房 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 構築 ,  温度 ,  投影 ,  平衡点 ,  電力

分類 (3件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  教育施設,文化施設,宗教建築  (RB05050G) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 公共建築 ,  電力消費 ,  推定 ,  予測