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J-GLOBAL ID:201702255997197176   整理番号:17A1508174

ショウガの植物成長促進と抑制根茎腐敗病のための新規生物有機肥料の開発【Powered by NICT】

Development of a novel bio-organic fertilizer for plant growth promotion and suppression of rhizome rot in ginger
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  ページ: 97-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fusarium oxysporumf.sp.zingiberi(Fozdo)によるショウガの根茎腐敗病は種子根茎と作物生産に悪影響を与える土壌伝染性疾患である。in vitro Fozdoに実質的な阻害効果を持つBacillus amyloliquefaciens NJPRHSDAQ1(NP 1)がショウガ根圏から分離した。ポット実験は,全てが根茎腐敗病の発病率を効果的に減少させ,NP(BIO2)または他の一般的生物防除剤(BIO1)から作られた生物有機肥料,NP(NP 1)の懸濁液とその無細胞発酵ブロス(NP 1fb)は植物の成長を促進し,対照と比較して微生物群集を改善することを示した。最良の防除効果(78.3%)とFozdo豊度(対照と比較して75.8%)の最も顕著な抑制が全てをBIO2処理で観察された。二磁場実験により,BIO2改良は,ショウガ収量を増加させる8.0 11.5%大きく,化学肥料で処理した対照植物と比較して30.8 51.0%Fozdo個体群を減少させることができることを示した。BIO2の応用もショウガおよび土壌酵素活性の生育と養分品質を増加させた。ピアソン相関分析は,培養可能な細菌とFozdoの豊度の間に有意な負の相関を示したが,培養可能な放線菌/真菌集団とインベルターゼ/ウレアーゼ活性との間に負の相関が観察された。本研究は病害抑制と成長促進の両方のためのショウガ生産における新規生物有機肥料の適用可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物的防除 

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