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J-GLOBAL ID：201702256029646289   整理番号：17A1723662

2量子情報資源の超加成性【Powered by NICT】

Superadditivity of two quantum information resources

著者 (4件)： Nawareg M. (Department of Physics, Stockholm University, SE-109 61 Stockholm, Sweden) ,  Muhammed S. (Department of Physics, Stockholm University, SE-109 61 Stockholm, Sweden) ,  Horodecki P. (Faculty of Applied Physics and Mathematics, Technical University of Gdansk, 80-233 Gdansk, Poland) ,  Bourennane M. (Department of Physics, Stockholm University, SE-109 61 Stockholm, Sweden)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CLEO/Europe-EQEC  ページ： 1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子エンタングルメントは物理学における最も直観に反した効果と量子情報通信の分野で中心的役割を果たす重要な量子資源をもたらした。エンタングルメントは環境との不要な結合に起因する脱コヒーレンス過程により破壊することが容易である。このような制御不能相互作用が例えば混合状態への最大エンタングル状態雑音と変換を紹介した。,混合状態は局所演算と古典的通信の支援(LOCC)と最大にエンタングルした状態への蒸留できる知り,さらに情報処理再び貴重であることが重要である。量子もつれの蒸留できない新しいからみ合った状態のクラスであることを発見し,束縛エンタングルメント(BE)は[1]と呼ばれている。束縛エンタングルメントのこの発見後,印象はこのタイプのからみ合いは量子情報処理のための完全に不要であった。しかし迅速にそれは2つに分かれた場合でも量子テレポーテーション忠実度しきい値を他の無条件に弱くもつれ対への多数の束縛エンタングル状態のエンタングルメントをポンプするためのオプションであることを示した。このプロセスは束縛エンタングルメントの活性化と呼ばれ,量子通信資源[2]の超加成性の最初の徴候であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 雑音 ,  混合状態 ,  演算 ,  からみ合 ,  *量子情報 ,  通信 ,  相互作用 ,  情報処理 ,  量子もつれ
準シソーラス用語： 量子テレポーテーション ,  量子情報処理 ,  デコヒーレンス ,  量子通信 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  量子力学一般  (BA06010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 量子情報 ,  資源 ,  加成性