文献
J-GLOBAL ID:201702256035546198   整理番号:17A1165327

てんかんの治療におけるブリバラセタムによる市販後経験:ドイツの多施設コホート研究【Powered by NICT】

Postmarketing experience with brivaracetam in the treatment of epilepsies: A multicenter cohort study from Germany
著者 (20件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1208-1216  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】は臨床診療においてブリバラセタムアドオン(BRV)の有効性,保持性および忍容性を予測する因子を評価すること。【方法】多施設後向きコホート研究では,3~12か月間の観察時間を用いた2月と2016年11月間のBRVを開始した全患者を動員する。【結果】BRVで治療した262名の患者(平均年齢40歳,範囲5 81歳,男性129人)のうち227(87%)は,焦点,特発性19(7%)一般化と8(3%)症候性全般てんかんを有すると診断された,8(3%)であった未分類であった。BRVへの曝露の長さは1日~12カ月,中央値6.1カ月の保持時間,1,504か月のBRVへの全曝露時間をもたらした。保持率は3か月と75.8%で79.4%,6か月であった。3か月での有効性は41.2%(50%応答率)は3か月間無発作14.9%,6か月で40.5%15.3%で無発作。治療中に有害事象は37.8%の患者で観察され,最も一般的な傾眠,めまい,行動有害事象(BAEs)であった。以前のレベチラセタム(LEV)処理下で示したBAEは57.1%(20/35)におけるスイッチにより改善BRVとLEV誘発傾眠は70.8%(17/24)で改善した。LEVにBAEの患者はB RV(オッズ比[OR]3.48;95%信頼区間[CI]1.53 7.95)にBAEを発症しやすかった。意義:広い臨床市販後使用BRVは50%応答速度と忍容性抗けいれん薬であり,調節試験で観察されたものと類似しており,登録された患者の90%は以前にLEVに曝露された。10:1~15:1の比でLEVにB RVからの即時スイッチが可能である。効果の唯一の独立した有意な予測因子は,現在,LEVを服用していない患者におけるB RVの開始した。以前のLEV曝露中のBAEの発生は,BRV処理の貧弱な精神行動忍容性を予測した。BRVへの転換は,LEV誘発BAE患者で考慮することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法 

前のページに戻る