文献

J-GLOBAL ID：201702256042878683   整理番号：17A1674528

レボフロキサシン被覆カテーテルによる緑膿菌のカテーテル感染予防に関するin vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Preventive effect of levofloxacin coated cathers on Pseudomonas aeruginosa infection

著者 (5件)： Yan Ping (广西医科大学第一附属医院呼吸科,南寧,530021) ,  Gong Chen (广西医科大学第一附属医院呼吸科,南寧,530021) ,  Huang Qiupin (广西医科大学第一附属医院呼吸科,南寧,530021) ,  Chen Minli (广西医科大学第一附属医院呼吸科,南寧,530021) ,  Chen Yiqiang (广西医科大学第一附属医院呼吸科,南寧,530021)
資料名： Guang Xiyike Daxue Xuebao  (Guang Xiyike Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 3  ページ： 342-346  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3482A  ISSN： 1005-930X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;レボフロキサシン(LFX)塗布管による緑膿菌の粘着、コロニー形成能力への影響を観察し、LFX塗抹管の緑膿菌におけるカテーテル関連感染における応用価値を検討する。方法;LFX塗抹管を調製し,LFX塗抹管のin vitroでの薬物放出の測定を行うために,in vitroにおける薬物放出の測定を行った。実験はLFX塗布管群とポリ塩化ビニル(PVC)カテーテル群に分け、2群の導管はそれぞれ5mL 50%LB培養液中(緑膿菌を含む108CFU/mL)を37°Cで6h、12h、24h、48h培養し、各時間点で培養した。カテーテルの表面とカテーテルの培養液を用いて,細菌の計数を行った。結果;LFX塗布管は2時間以内に薬物の快速放出を実現でき、2時間後にLFX塗布管の薬物放出が少ない。LFXの最小阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)は,それぞれ0.5mg/Lと1.0mg/Lであった。6時間、12時間、24時間のインキュベーション時間で、LFX1:3、LFX1:6、LFX1:9塗布管の表面の定着、付着細菌培養はいずれも陰性であった。また、LFX1:3、LFX1:6、LFX1:9塗布管の異なる培養時間での培養液の細菌数は、PVCカテーテル培養液の細菌数より明らかに減少した(P<0.05)。結論;LFX塗抹管は緑膿菌の付着、コロニー形成を有効に抑制でき、LFX塗布管は緑膿菌のカテーテル関連感染を予防する有効な策略であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カテーテル ,  薬物放出 ,  付着 ,  細菌 ,  *被覆 ,  塗布 ,  *緑膿菌 ,  最小発育阻止濃度 ,  *in vitro実験 ,  培養 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 培養時間 ,  細菌培養 ,  最小殺菌濃度 ,  コロニー形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： levofloxacin-coated catheter ,  catheter-related infection ,  Pseudomonas aeruginosa ,  bacterial adhesion

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

物質索引 (1件)： レボフロキサシン

タイトルに関連する用語 (5件)： レボフロキサシン ,  カテーテル ,  緑膿菌 ,  感染予防 ,  研究