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J-GLOBAL ID:201702256049324768   整理番号:17A1188038

膝前十字靭帯再建術のための手術ナビゲーションシステムの登録精度向上:ファントムと死体を用いた研究【Powered by NICT】

Registration accuracy enhancement of a surgical navigation system for anterior cruciate ligament reconstruction: A phantom and cadaveric study
著者 (11件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 329-339  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,種々の整形外科手術の結果を改善するために広く使用されている手術ナビゲーションシステム。しかし,手術ナビゲーションは前十字靭帯再建術,その不正確さと不便さのために成功していない。本研究では,術前・術中データのレジストレーション,ナビゲーションシステムの精度を改善する上で重要な成分であることを検討した。新しい光学追跡マーカーとランドマークの取り直しを用いて提案した正確なレジストレーション法。膝前十字靭帯再建術のための手術計画とナビゲーションシステムを開発し,実行した。提案システムの精度は,ファントムと八個の死体膝関節を用いて評価した。本研究は光学追跡ハードウェアと外科医の誤差を除くのみレジストレーション精度を検討した。ファントムにおける前十字靭帯再建術における大腿骨側トンネルのターゲットレジストレーション誤差は,トンネル入口位置とトンネル方向に0.24±0.03mmと0.19±0.10°であることが分かった。死体を用いて測定したターゲットレジストレーション誤差はそれぞれ0.9mmと1.94°であった。前臨床実験の結果は,提案した方法は,開発したシステムのレジストレーション精度を高めることを示した。システムがより精密になるにつれて,外科医はそれらの元の解剖学的位置に大腿骨とけい骨トンネルの位置決めと配向より正確にできた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  運動器系疾患の外科療法 

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