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J-GLOBAL ID:201702256085357727   整理番号:17A0401431

ウガンダ西部におけるKilembe銅鉱山と尾鉱サイトからの重金属および微量元素による水汚染家庭用水品質との関係【Powered by NICT】

Water contamination with heavy metals and trace elements from Kilembe copper mine and tailing sites in Western Uganda; implications for domestic water quality
著者 (2件):
資料名:
巻: 169  ページ: 281-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Kilembe,ウガンダ西部,1956年から1982年までの中の銅の採掘と処理は,山地河川谷に投棄された含銅とコバルト含有黄鉄鉱の15Mtを残し,地表面にポンプである鉱山水に加えた。Kilembe鉱山流域水中の重金属と微量元素の発生源と濃度を評価するために行った。点源とシンクからの微量元素の多元素分析はICP-MSを用いた鉱山尾鉱,坑内水,鉱山浸出水,Nyamwamba河川水,公共水源と家庭用水試料を含む行った。研究は,鉱山尾鉱中のCo(112),Cu(3320),Ni(131),As(8.6)の平均濃度(mg kg~( 1))は世界平均地殻よりも有意に高いことを見出し,流域内の水体へ侵食され,放出されていた。地下鉱山廃水と浸出液はそれぞれCu,CoとNiに対し1.9,0.21と0.67の未汚染水中のバックグラウンド濃度(μg/L~( 1))と比較して,Cu(9470),Co(3430),Ni(590)の高い平均濃度(μgL~( 1))を含んでいた。200μgL 1~( 1)のAlに対する英国飲用水しきい値を超えていた家庭水試料の25%以上,Coは試料の40%で40μgL~( 1)のWinsconsin(米国飲用)水しきい値を超えた試料の42%中のFeは200μgL~( 1)英国のしきい値を超えた。研究は採掘活動に加えて,地質学的風化の自然過程も数公共水源の中のAl,Fe,とMn水汚染に寄与していることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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