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J-GLOBAL ID:201702256094834864   整理番号:17A1497449

すい嚢胞性病変の診断のための針ベースの共焦点レーザー内視顕微鏡:国際的な外部観察者間および観察者内研究(ビデオ付き)【Powered by NICT】

Needle-based confocal laser endomicroscopy for the diagnosis of pancreatic cystic lesions: an international external interobserver and intraobserver study (with videos)
著者 (17件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 644-654.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的なすい嚢胞性病変(PCL)の超音波内視鏡ガイド下ニードルに基づく共焦点レーザー内視顕微鏡検査(nCLE)特性が同定されている;が,外科病理組織した少数の症例において利用可能である。確定診断を受けた大きなシリーズの患者における非粘液性PCLから粘液を区別するためのEUS nCLEの性能特性を評価した。六endosonographers(nCLE経験>各30例)は全ての臨床データを見ずに,手術(n=23)または臨床的(n=6)相関の29人の患者からのPCLのnCLE画像を検討した。2週間後,評価者は異なる配列で同じ画像を検討した。利用可能および新規nCLE画像パターンに関するチュートリアルは各レビュー前に提供した。nCLEの性能特性とnCLE画像パターンの同定のための観察者間一致(IOA,95%信頼区間[CI]),および観察者内信頼性(IOR,平均±標準偏差[SD])のκ統計を計算した。κ値のLandisとKoch解釈を用いた。29(16粘液PCL,13非粘液性PCL)nCLE患者ビデオをレビューした。粘液PCLの診断のための全体的な感度,特異性,及び精度は,それぞれ95%,94%,及び95%であった。IOAとIOR(平均±SD)は,κ=0.81(ほとんど完全な)であった;95%CI0.71 0.90;κ=0.86±0.11は(ほとんど完全な)であった。しょう液性嚢胞腺腫(SCA)の診断のための総合的な特異性,感度,及び精度は99%,98%,及び98%であった。SCAの特徴的な画像パターンを認識するためのIOAとIOR(平均±SD)は,κ=0.83(ほとんど完全な)であった;95%CI0.73 0.92;κ=0.85±0.11は(ほとんど完全な)であった。EUSガイド下nCLEは粘液性と非粘液性PCLを鑑別における精度及び日間及び観察者内一致度の高いPCLの仮想組織学を提供することができる。これらの予備的結果は,EUS nCLEを評価するための大規模多施設研究を支持した。(臨床試験登録番号:NCT02516488。)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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