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J-GLOBAL ID:201702256101325989   整理番号:17A1497000

カチオン性,中性及びアニオン性X O Cu(X=Au, Ag)クラスタ上でのCO酸化の反応機構【Powered by NICT】

Reaction mechanisms of CO oxidation on cationic, neutral, and anionic X-O-Cu (X=Au, Ag) clusters
著者 (4件):
資料名:
巻: 686  ページ: 116-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性,中性およびアニオン性X O Cu(X=Au, Ag)クラスタ上でのCO酸化の微視的機構のDFT計算を行った。以下の知見を得た。最初,COへの中性X O Cu(X=Au, Ag)の反応機構はEley Rideal(ER)機構とLangmuir-Hinshelwood(LH)機構に従った。第二に,純粋なAuクラスタと比較して,新しい反応経路はLangmuir-Hinshelwood(LH)機構を介して見出されている。自然界におけるカチオン性Au O Cu上のCOの酸化はEley Rideal(ER)機構に従った。第三に,カチオン性,中性およびアニオン性Au O CuとCO間の反応プロフィルと比較して,Ag O Cu上の全ての反応はより容易に発生する可能性がある。Ag...O Cu上のCOの酸化の選択性は改善されるであろう。計算に基づいて,AgCuもその高い酸化性能のために良好な触媒であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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触媒反応一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  貴金属触媒  ,  不均一系触媒反応 

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