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J-GLOBAL ID:201702256112648806   整理番号:17A1720033

大腿筋膜を用いた膝前十字靭帯再建術後の早期強度回復【Powered by NICT】

Early strength recovery after anterior cruciate ligament reconstruction using the fascia lata
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1021-1025  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3360A  ISSN: 1877-0568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝前十字靭帯(ACL)再建術を受けた後,患者は移植片にリスクを及ぼすことなしにスポーツに復帰できそれらのハムストリングと大腿四頭筋筋力の少なくとも80%を回収しなければならない。膝蓋けんの収穫は,大腿四頭筋強度に大きな障害をもたらすが,ハムストリング腱をハムストリング強度の大きな障害をもたらした。しかし,大腿筋膜を用いた膝前十字靭帯再建術後の強度欠損に対する報告されていない研究がある。本研究の目的は,大腿筋膜移植を併用した膝前十字靭帯再建術を受けた患者における等運動性試験の結果を評価するために,これらの結果に影響する個々の因子を分析することであった。仮説は,大腿四頭筋とハムストリングを保存する脚の屈筋と伸筋機構の間の生理的バランスを維持することにより満足すべき等速性試験結果をもたらすだろうということであった。本遡及的,単一施設研究53名の患者は遅い(90°/s)と速い速度(240°/s)で同心等尺性試験による大腿四頭筋とハムストリング強度回復評価し6か月と1年後膝前十字靭帯再建術を有していた。これらの結果は,年齢,性別,受傷前レベルとタイプスポーツ活動,IKDCとLysholmスコアのような個々の特性の関数として解析した。遅いモードと速い速度で大腿四頭筋筋力不足は1年で6カ月と15.5%と11%で27.5%と22.5%であった。遅いモードと速い速度でハムストリング強度不足は1年で6カ月と8%と6.4%で12.1%と7%であった。遅いモードと速い速度で大腿四頭筋とハムストリング比は1年6か月で66.7±16.5と71.3±15.5,及び61.1±14.9及び67.6±12.5であった。年齢25で年未満,主観的IKDCグレードまたはLysholmスコア90以上を持ち,プロのアスリートでは良好な筋力回復の有意な予測因子であった。大腿筋膜を用いた膝前十字靭帯再建術手術後6か月と1年での等速性試験は,大腿四頭筋とハムストリング比は生理学的基準に近いことを示した。IV遡及的研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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