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J-GLOBAL ID:201702256118068011   整理番号:17A1496488

調整された発蛍光団設計の組合せによるMg~2+イオン分析における系統的アプローチ【Powered by NICT】

Systematic approach in Mg2+ ions analysis with a combination of tailored fluorophore design
著者 (13件):
資料名:
巻: 988  ページ: 96-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg(II)イオン検出に特化した,ジアザ-18-crown-68-ヒドロキシキノリン(DCHQ)化学センサの一連の系統的研究を行った。周辺置換基による分子のDCHQの官能化は,PVC高分子膜内部の包接を経由する新規全固体オプトードの開発を可能にした。親油性部位官能化のDCHQベースオプトード応答と可塑剤の性質の影響を調べた。種々の金属カチオン(Ca~2+, Na~+, K~+, Li~+, Co~2+, Cd~2+, Pb~2+, Cu~2+, Hg~2+, Zn~2+)とNH_4~+の数に対するオプトード感受性に及ぼす蛍光研究を行った。結果は,マグネシウム(II)イオンの高速モニタリング(<10s)を行うDCHQオプトードの適合性を実証した。発光信号は低価格コンピュータウェブカメラによって捕捉されるため,十分に明るい。フェニル置換DCHQ Ph誘導体は,Mg(II)イオン定量2.7×10~ 7と2.2×10~ 2mol/Lの間の広い範囲で最良の性能を示した。,許容可能な結果:回収率96.2 104.9%,相対標準偏差(RSD, n=6)5%以下でDCHQ Phベースオプトードによる市販肥料試料中のMg(II)の濃度を決定することができた。さらに,単一センサと比較して,五オプトード(予備試験において最高の性能を示すもの)から成るアレイの使用は,実試料(単一オプトード5.5に関して%で3.7%まで)中のマグネシウムの定量のRSDを低減し,4.6×10~ 7mol/Lの低い検出限界(SN比3法により推定)を達成することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  抽出 

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