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J-GLOBAL ID:201702256119439038   整理番号:17A1702822

茸状味らいと味覚の数を伴った舌ブラッシングの関連:ろ紙ディスク法との併用における共焦点レーザ走査顕微鏡を用いた予備的研究【Powered by NICT】

Association of tongue brushing with the number of fungiform taste buds and taste perception: A preliminary study using confocal laser scanning microscopy in combination with a filter-paper disc method
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  ページ: 145-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0649B  ISSN: 0003-9969  CODEN: AOBIA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ろ紙ディスク法(FPDM)と組み合わせた共焦点レーザ走査顕微鏡を用いた茸状味らい及び味知覚の数との関係を調べることであった。舌ブラッシング(男性11名,女性13名,20 46歳)の習慣のない二十四名の被験者が本研究に参加した。24名中九名は舌ブラッシング(グループ1,n=9)の晶癖を持っていなかった。十五名の被験者が舌ブラッシング習慣をもっていた,舌のブラッシング領域は次の通りであった:舌背の中央領域(グループ2,n=0~7),または全領域(グループ3,n=8)。共焦点レーザ走査顕微鏡を用いて,茸状乳頭(FP)当たりの味らいの平均数を計数した。味覚知覚はFPDMを用いて評価した。茸状乳頭の分布は中心領域のそれと比較してmidlateral領域における大きいためこれらの観察は,舌のmidlateral領域で行った。グループ3の被験者は1群と2群と比較して茸状味らいの有意に減少した数を示した。グループ3は,他の二群よりも有意に高いFPDMスコアを示した。midlateral領域を含む全舌背の過剰舌ブラッシングはFPと味らい数の減少に関係がある可能性があり,味覚を減少させた。これら条件を避けるために,舌の中心領域にそれを制限し,光タッチを用いたような,instituting適切な舌ブラッシング方法を提案し,舌ブラッシングに参加する意欲被験者にとって重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体の顕微鏡観察法  ,  細胞生理一般 

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