文献

J-GLOBAL ID：201702256125823235   整理番号：17A0286377

農産物輸出の現状と展望 3.過去の果実輸出事例から見た今後の課題について

著者 (1件)： 鈴木秀明 (日本園芸農業組合連合会)
資料名： 農産物流通技術  (農産物流通技術研究会年報)
巻： 2016  ページ： 63-68  発行年： 2016年09月25日 
JST資料番号： L8113A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農産物の輸出には工業製品とは異なり,関税以外に農産物特有の制限や条件が付けられている。生鮮果実の輸出について,主要3品目であり,戦前から輸出されていた果実(みかん,りんご,なし)を事例として,これまでの輸出の取り組み,現状,課題を解説する。果実輸出の課題は(1)円安と為替レートの安定及び世界全体の経済発展,(2)安価で長期貯蔵可能な冷蔵輸送手段の開発,(3)貯蔵性・食味の良い高反収品種の開発,(4)生産の維持・拡大である。

シソーラス用語： *農作物 ,  *輸出 ,  ミカン ,  リンゴ ,  ナシ ,  拡大 ,  *果物
準シソーラス用語： 果実【食品】 ,  農産物 ,  輸出拡大

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 農産物 ,  輸出 ,  現状 ,  展望 ,  果実