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J-GLOBAL ID：201702256130193433   整理番号：17A1129768

導波伝搬を用いた地盤アンカーの非破壊検査【Powered by NICT】

Non-destructive inspection of ground anchors using guided wave propagation

著者 (2件)： Zima Beata (Department of Mechanics of Materials, Faculty of Civil and Environmental Engineering, Gdansk University of Technology, Gdansk, Poland) ,  Rucka Magdalena (Department of Mechanics of Materials, Faculty of Civil and Environmental Engineering, Gdansk University of Technology, Gdansk, Poland)
資料名： International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences  (International Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences)
巻： 94  ページ： 90-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0230C  ISSN： 1365-1609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,グラウンドアンカーにおける導波伝搬の特殊な問題の数値的および実験的研究を扱い,アンカー成分間のエネルギー移動の現象を認識に焦点を当てた。腱の遊離および埋め込まれた部品中を伝搬する導波の特徴に,腱と周囲のアンカー体だけでなく,アンカー体の開始に関する回折波の間の界面で特に注目した。,非反射境界条件を持つアンカーとして,可変長とアンカーとアンカー体の直径を数値的に解析した。異なる固定長さの地盤アンカーの実験室モデルで行った実験的測定。研究は,腱とアンカー体の間の波動エネルギーの移動の現象の詳細な認識,グラウンドアンカーの非破壊検査のための導波伝搬法の適切な適用のために重要であることを示した。得られた結果は,アンカー体の長さ,けんの自由長とアンカー体の厚さ,三つの最も重要な幾何学的パラメータは,アンカーの自由端で記録された波動伝搬信号に基づいて決定できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 波動伝搬 ,  エネルギー移動 ,  波力エネルギー ,  *非破壊検査 ,  回折 ,  アースアンカ ,  界面 ,  境界条件
準シソーラス用語： 自由端 ,  幾何学的パラメータ ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 導波伝搬 ,  埋込み導波路 ,  地盤アンカー ,  非破壊試験

分類 (2件)： ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y) ,  基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 導波 ,  伝搬 ,  地盤 ,  アンカー ,  非破壊検査