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J-GLOBAL ID：201702256137440920   整理番号：17A0576742

大規模3次元実環境モデル内における人間行動シミュレーションとそのアクセシビリティ評価への応用 デジタルヒューマン経路探索シミュレーションに基づく経路発見容易性評価技術の有効性・妥当性検証

著者 (3件)： 丸山翼 (北大) ,  金井理 (北大) ,  伊達宏昭 (北大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.H08  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,高齢者を含む誰もが屋内外環境を支障なく安全・快適に利用できるかといった環境アクセシビリティの定量評価が可能な人間行動シミュレーション技術の開発を目的とする。前報では,写真測量技術により構築された3次元実環境モデル上でのデジタルヒューマン経路探索シミュレーションによる環境の経路発見容易性評価技術を開発した。本報ではその有効性と妥当性を,シミュレーション結果と実被験者による経路探索実験結果の比較に基づき検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： 大規模 ,  三次元 ,  環境モデル ,  人間行動 ,  シミュレーション ,  アクセシビリティ ,  *経路探索 ,  プロトコル ,  *行動科学 ,  人間 ,  生体モデル

分類 (2件)： その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (7件)：

• ISO21542, Building construction - Accessibility and usability of the built environment, (2011)
• 丸山翼, 金井理, 伊達宏昭, 大規模3次元実環境モデル内における人間行動シミュレーションとそのアクセシビリティ評価への応用 - 3次元レーザ計測点群からのつまづきリスク潜在領域の抽出-, 2016年度精密工学会秋季大会講演会講演論文集, pp.495-496, (2016)
• 例えば,松本直司, M. A. Farshchi, 一木真也, 大山勝巳, 山田雅美, N. Fisher: 来港者の空間環境評価に基づく空港旅客ターミナルビルの施設整備条件, 日本建築学会計画系論文集, 560, pp.103-110, (2002)
• T. Maruyama, S. Kanai, and H. Date, Vision-based wayfinding simulation of digital human model in three dimensional as-is environment models and its application to accessibility evaluation”, Proceedings of ASME 2016 IDETC/CIE, IDETC2016-59170, (2016)
• 丸山翼, 金井理, 伊達宏昭, 大規模3次元レーザ計測とデジタルヒューマンモデルを活用したas-built環境内の基本歩行シミュレーション技術の開発, 精密工学会誌, 80(8), (2014)

タイトルに関連する用語 (14件)： 大規模 ,  3次元 ,  環境モデル ,  人間行動 ,  シミュレーション ,  アクセシビリティ ,  評価 ,  応用 ,  デジタルヒューマン ,  経路探索 ,  経路発見 ,  容易性 ,  有効性 ,  妥当性検証