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J-GLOBAL ID:201702256139026580   整理番号:17A1593475

神経内視鏡拡大経鼻アプローチによる頭蓋咽頭腫治療の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of extended endoscopic endonasal approach for craniopharyngioma treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 470-474  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頭蓋咽頭腫の治療における経鼻的経鼻的アプローチの有効性と安全性を調査することを目的としている神経内視鏡による治療の有効性と安全性を調査する。方法:2014年11月から2016年5月までの重慶医科大学付属第一病院の神経外科により治療した32例の頭蓋咽頭腫患者の臨床資料を回顧性分析した。すべての症例において,神経内視鏡拡大経鼻手術を行った。腫瘍の切除の程度、患者の視力、視野の改善状況、内分泌機能の変化及び手術合併症を分析した。結果:全切除22例(69%、22/32)、近全切除8例(25%、8/32)、亜全切除2例(6%、2/32)。視力、視野障害がある28例の患者の中で、24例(86%、24/28)の術後の視力、視野はある程度の改善があった。手術後の下垂体機能低下症は,17例(53%,17/32)で生じ,12例(48%,12/25)で,13例(41%)で嗅覚減退がみられ,3例(9%)で重篤な記憶低下がみられた。1例(3%)が重篤な頭蓋内感染を伴い,1例(3%)が脳幹出血を伴った。経過観察期間は4~22か月であった。追跡調査期間中にMRIでは腫瘍再発は見られず、1例は死亡した。結論:神経内視鏡拡大経鼻アプローチによる頭蓋咽頭腫の治療は安全、有効であり、全切除率は高い;しかし、依然として視床下部-下垂体軸機能の損害を招き、また、手術治療過程における内分泌機能の保護に対して依然として持続的な注意を払う必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう 

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