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J-GLOBAL ID：201702256169108202   整理番号：17A1167400

口腔粘膜下線維症における限定された開口:原因,結果,対策【Powered by NICT】

Limited mouth opening in oral submucous fibrosis: reasons, ramifications, and remedies

著者 (2件)： Sharma Mohit (Department Of Oral Pathology, ITS Dental College, Hospital and Research Center, Greater Noida, India) ,  Radhakrishnan Raghu (Department of Oral Pathology, Manipal College of Dental Sciences, Manipal University, Manipal, India)
資料名： Journal of Oral Pathology & Medicine  (Journal of Oral Pathology & Medicine)
巻： 46  号： 6  ページ： 424-430  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0195A  ISSN： 0904-2512  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 口腔粘膜下線維症(OSF)における制限された開口(LMO)は,粘膜下と筋線維症(MF)の両方に起因していた。reflectory開口障害は他のグループによる補助機構として前に提案したが,伸張による筋損傷(MSD),血管(内皮機能不全,内皮肥大,閉塞性血栓血管炎のような)における組織病理学的変化,および乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)の上方制御された嫌気性イソ型はMFをもたらす相補的事象として著者らにより提案されている。,LDHの嫌気性イソ型の低酸素仲介アップレギュレーションの量はMFの程度を決定する。活性酸素種の放射線療法(RT)媒介放出は血管損傷の原因となり,低酸素の悪化であった。低酸素状態に継起するLDHレベルの変化は,線維症を促進するが,RTはそれを悪化させる。OSFの背景において発生する口腔扁平上皮癌は,RTの絶対禁忌であるが示唆する予後不良であった。証拠とこれを実証するアルゴリズムを明瞭に描出した。OSFとその悪性形質転換の進行におけるHIF-1α,OSFにおける治療薬としての高圧酸素療法の考慮の役割を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *線維症 ,  嫌気性 ,  血管 ,  放射線療法 ,  *開口 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  酸素欠乏 ,  内皮 ,  *粘膜 ,  低酸素症 ,  アップレギュレーション ,  活性酸素
準シソーラス用語： アイソフォーム ,  病理組織学 ,  *口腔粘膜下線維症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高気圧酸素治療 ,  低酸素 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  口腔扁平上皮癌 ,  口腔粘膜下線維症 ,  放射線療法

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 口腔粘膜下線維症 ,  原因 ,  対策