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J-GLOBAL ID:201702256173266588   整理番号:17A1447616

バイオディーゼルとその誘導体への廃棄物パーム食用油の接触転化に及ぼす詳細記述:新しい官能化イオン性液体プロセス【Powered by NICT】

A Detail Description on Catalytic Conversion of Waste Palm Cooking Oil into Biodiesel and Its Derivatives: New Functionalized Ionic Liquid Process
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 8583-8595  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物調理油からのバイオディーゼル生産のための新しい潜在的なイオン液体(ILs)の合成と応用に焦点を当てた。このために全十一種のイオン性液体の各種カチオンとアニオンを含む合成し,核磁気共鳴(NMR),Fourier変換赤外(FTIR)と元素分析(CHNS)により特性化したを提案した。イオン液体のHammett酸性度は紫外(UV)可視分光計を用いて測定し,それらの触媒特性と相関していた。バイオディーゼル調製過程は,エステル交換反応に影響を及ぼす種々の因子(触媒濃度,油に対するメタノール比,温度,撹拌速度と時間)に関して最適化した。3-メチル-1-(4-スルホ-ブチル)-3H-イミダゾール-1-イウムトリフルオロメタンスルホナート[BSMIM][CF_3SO_3]の96.25%の最高収率は,最適条件下で得られた。得られた生成物をガスクロマトグラフィー(GC),NMR,FTIR,熱重量分析(TGA)技術を用いて特性化した。動粘度,引火点,密度等のような物理化学的性質を決定し,比較アメリカ材料試験協会(ASTM)及びヨーロッパ標準(EN)法の標準であった。反応すなわちグリセロールの副産物は,グリセロールの廃棄物を最小化するためにエステル化した。速度論的研究から,調製したILsを触媒としたエステル交換反応は擬一次反応に従うことを示した。反応の運動エネルギー(Ea)は約19.89kJ/molを計算した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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