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J-GLOBAL ID：201702256197157660   整理番号：17A0665771

対有機不均一接合の短期可塑性の空間的加重【Powered by NICT】

Spatial summation of the short-term plasticity of a pair of organic heterogeneous junctions

著者 (6件)： Chang C. T. (Key Laboratory of Advanced Materials (MOE), School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China. [e-mail]) ,  Zeng F. ,  Li J. X. ,  Dong W. S. ,  Hu Y. D. ,  Li G. Q.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 7  ページ： 4017-4023  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究は,有機半導体および/または電解質不均一接合における電気刺激への応答は神経回路網におけるシナプス可塑性と共通の特徴を有することが分かった。そのような接合の対,すなわち,Pt/Mgをドープしたポリエチレンオキシド(PEO)/PtとPt/MgドープPEO/ポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル)(P3HT)/Ptデバイスを用いて研究した短期可塑性の空間的加重。前者は放電ピークの充電ピークと短期促通法(STF)の短期抑制を示したが,後者は,充電と放電の両ピークのSTFを示した。並列接続の単純な統合は,システムは,充電ピークの重み修正における周波数選択性を示すことを明らかにした,すなわち,周波数しきい値が,より高い周波数で抑制され以下で促進した。周波数しきい値は約60Hzから100Hzへの入力数によって変化した。とは対照的に,STFのみが放電ピークの重量変化で観察された。添加では,絶対ピーク電流はなかったが重み修正は二源デバイスのそれらから合計直線的にすることができた。著者らの研究は,シナプス計算は並列接続システムのための実現可能であり,入力周波数と重量変化の線形総和の両方に依存することを示した。最後に,方向選択性は並列システムを用いて実現したかもしれないことを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電解質 ,  シナプス ,  放電 ,  *塑性 ,  周波数 ,  電気刺激 ,  充電 ,  閾値 ,  神経回路網 ,  選択性 ,  並列接続 ,  有機半導体
準シソーラス用語： ピーク電流 ,  周波数選択性 ,  シナプス可塑性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 不均一 ,  短期 ,  可塑性