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J-GLOBAL ID:201702256202596193   整理番号:17A1486927

NaIO_3誘導加齢性黄斑変性症ラットモデルにおけるドコサヘキサエン酸減弱光受容体細胞損傷の硝子体内注入【Powered by NICT】

Intravitreal injection of docosahexaenoic acid attenuated photoreceptor cell injury in a NaIO3-induced age-related macular degeneration rat model
著者 (7件):
資料名:
巻: 657  ページ: 53-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどの研究では,主要なサプリメントドコサヘキサエン酸(DHA)は経口または腹腔内投与した。本研究では,加齢黄斑変性(AMD)ラットモデルにおけるDHAの硝子体内注射の安全性と有効性を評価するために提案した。異なる濃度のDHAは硝子体に注入した。組織病理学と末端デオキシヌクレオチジルトランスフェラーゼdUTPニック末端標識(TUNEL)分析は,未処理,生理食塩水,およびDHA群(0.2年,1.0年,5.0及び10)の厚さ,観察可能な構造,またはアポトーシスに有意差がないことを示した。しかし,GFAP発現は10群で増加した。DHAの硝子体内注入は光受容体を保護することができるかどうかを調べるため,著者らは,成体ラットにおけるNaIO_3誘導網膜損傷モデルを開発した。変形と厚さの減少はNaIO_3投与後の外核層(ONL)で観察されたがDHA注入で改善された。NaIO_3群はONLにおける核の数の実質的な減少を示したが,DHA群は増加を示した。さらに,SOD活性とNrf2発現の有意な増加は,DHA投与後観察された;GFAPおよびNF-κB発現レベルは,DHA注入により顕著に減少した。さらに,ウェスタンブロット法により,Bax,切断されたカスパーゼ 3とCHOPはNaIO_3群で顕著に増加したことを示したが,DHA注入により有意に減少した。まとめると,DHAの硝子体内注射はNaIO_3誘導AMDラットモデルにおいて選ばれた線量において安全かつ有効である。電流の結果は,DHAの硝子体内注射は,AMDの治療のための新しい道である可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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